ブラインド選びで気になる「防炎」の必要性や、消防法の基準について悩んでいませんか。本記事では、防炎ブラインドと消防法による防炎規制について解説します。消防法で防炎が義務付けられる場所の条件や、素材によって防炎規制の対象になるかどうかが分かります。ご自宅や施設に合った適切なブラインド選びの参考にしてください。
防炎ブラインドとは、「燃えにくい」「燃え広がりにくい」性質を持ったブラインドのことです。全く燃えないわけではありませんが、万が一の火災時に被害を抑え、避難するための時間を確保する重要な役割があります。
消防法の基準を満たした防炎製品には、「防炎ラベル(防炎マーク)」が付けられています。防炎機能が必要な場所でブラインドを使用する場合は、この防炎ラベルが付いているかどうかを必ず確認するようにしましょう。
消防法(第8条の3)および消防法施行令(第4条の3)により、火災時の延焼拡大を防ぎ避難時間を確保するため、特定の場所では防炎物品の使用が義務付けられています。対象となる主な場所の基準は以下の通りです。
ブラインドは、素材によって防炎規制の対象になるかどうかが異なります。
高層マンションや多数の人が集まる特定の施設では、消防法によって防炎物品の使用が義務付けられています。1階であっても高層建築物であれば対象となるため、事前に確認することが大切です。
また、布製のブラインドは防炎規制の対象ですが、アルミ製や木製は対象外となります。布製ブラインドを購入する際は、防炎ラベルが付いているかを必ずチェックしてください。消防法の基準を正しく理解し、安全な空間づくりに役立てましょう。
階層・構造や人の出入りの多さなど、図面を引く建物によって適切な自動制御ブラインドは変わってきます。ここではオフィスビル・商業施設・戸建ての3つにわけ、それぞれにおすすめの取扱メーカーをピックアップしました。ぜひ導入の参考にしてください。

高い日射遮蔽効果を持つダブルスキン仕様のブラインドと、自然光を室内照明として取り込める自動制御システムにより、ZEBの日射遮蔽領域で高い効果を発揮。
オフィスビルの企業誘致で重要な、WELL認証の光環境項目をクリアしつつ、高い制御性能による加点も見込めます。

複合施設の大開口窓・天井部など、テーマ性のある特殊な構造にも対応できるシステムを完備。テナント入替後の設定変更も容易です。
また酸化チタンコート仕様のスラットなど、ホコリや雑菌がつきにくい製品を展開しており、人の出入りが多い商業施設において清潔さを保つことができます。

スマートフォンからブラインドの開閉操作ができるシステムを展開。ブラインドをIoT化することで、居住者の負担を軽減しつつZEH実現に向けた省エネが可能。
また、多彩なカラーやミリ単位でオーダーできるロールスクリーンにより、住宅コンセプトに合ったデザインを叶えられます。